カタラン茶室「Brava-Tei」の丸屋根

カタランボールトを用いた「レンガ構造の茶室」。日本国内のように茶室材料や職人がないスペインで、しかもローコストで茶室をいかに作るのか・・・ そして、ようやくたどり着いた結論が、このカタランボールトの丸屋根のレンガ造りの茶室。コスタブラバのジョレットマールにあるので、「ブラバ亭」と名付けた。

ホーム
 

a b c
a. 速乾性の漆喰を使わずにセメ
   ントモルタルを使うためにI鋼を
   ボールト屋根のガイドレールと
   して使う。木の棒をガイドレー
   ルに固定し4cmの薄いレンガ
   を積んでいく。
b. セメントが固まったところで
  
上の列を積んでいく。このガイド  
  レ
ールの発明で、カタランボー  
  
ルトの強度が増したと同時に、  
  
施工効率が上がった。
c. 2重にレンガを張り、カタラン
  ボールト屋根の完成。
d e f
d. 防水シートを張り、モルタルを
  塗る。
e. 建物内部。屋根最上部は
  鉄骨で補強。
f. 石膏を塗る。
g h i
g. にじり口、窓、戸の部分の
  枠は、8cmの栗材を用いレ
  ンガ積みの開口部として構                                      
  
造的に使う。
h. 西側のレンガ壁に丸窓を穿ち、
  ステンドグラスをはめ込む。
i. カタランボールト屋根の上に、木
  の板を葺く。これで、カタラン茶
  室「Brava-Tei」の完成。