Can Coll 再生計画 / キッチン
 
プロジェクト ファサード 屋根天井 サロン キッチン

 設置の簡単な木製ユニットのキッチン家具でやるか迷った末、この非整形な空間に合わせ、レンガ構造で全面に色タイルを張った手作りのオリジナルキッチンをデザインした。設計図に従って施工していくが、非整形な空間にあわせ ての施工なので、収まらない部分が出てきてしまう。その上にクライアントの要望というものが後追いで入ってくるので、それをまた設計、デザインにフィードバックさせながら施工合理性も考え、そのつど設計変更を現場でしていくという 、大変ダイナミックな工事である。
 

a. b. c.
a. 排水を考え、キッチンの床を上
  げる。段差がついた事によりL字
  型から、コの字型に設計変更。そ
  れに合わせ、まずタイルの大きさ
  を決め、キッチン台のデザインを
  する。、そしてタイルの種類を選
  び直接発注する。
b. キッチンスペースが、方形で
  ないので、その部分細長い三
  角形の棚台を作り調整をす
  る。
新しいシンクの大きさに合
  わせレンガ積み壁の幅を変更
  する。
c. キッチン台が完成するが、クラ
  イアントの奥さんの先走りによ
  り、業務用の大型換気扇が、取
  り付けた梁を切って取り付けら
  れていた。
d. e. f.
d. その大型の換気扇を撤去し、木
  の梁の上にレンガで大型の換気
  フードー口を作ることにする。
e. ダイニングスペースにある貯
  水槽井戸と手前は17世紀バロ
  ック期に出来た礼拝棚。
f. 床にレンガタイルを斜めに張
  り、格子模様の壁タイルとのコ
  ントラストをつける。
g. h. i.
g. 段差の部分のキッチン台は広
  めの配膳台となり、機能的であ
  る。
h. 床はレンガタイル、野石積み
  の壁、キッチン台部分は、白と
  エメラルド色の格子模様
に木
  の扉が付き、、天井は、丸太
  の梁が通り、洒落たスペイン
  民家風のキッチンスペースに
  仕上がった。
i. 壊れていたオリジナルの石積
  みの棚を木の梁を入れ修復し
  た。
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